主に函館の吹奏楽・音楽事情・・・か映画について熱く語るマニアw。
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1分しか聞けないけど聞くことができました。個人的に買おうかな?
んー、1が好きかな?1分だけ聞いた限り。ただかなり読みこまないとただの音の垂れ流しになる可能性がありますな。 3は真島氏の「コーラル・ブルー」みたいですね。まぁでもこれはこれで好き。 そんなに難易度も高そうにないから、結構人気でるんじゃないかな? 4はなんか軽い感じのするマーチだけど、結構練りこんであって面白いかもしれない。 ただ難易度はマーチにしては高いかね? 2,5なんですが、2はオードソックスすぎてあまり受けないような気が・・・鈴木氏がいたころの阪急百貨店ならこれを選んでそうwww 5は・・・やるところあるのかな?打ちこみ系の人なの? 一応経歴みてみたけど、ヲタクが作ったらこんな風になるのかね? っていうかあまりにも理解しずらいんじゃない?原音っぽいのを採用しているのかどうかわからないけど、課題曲なんだからしかも5だし、高校生でも理解できるような曲を選んだほうが・・・ PR
なんか最近、なんでもありな日記になりつつあるw
音楽のこともお伝えしたいが、まいどまいどそんなネタもないので、なんか最近映画評でごまかしているような・・・w っていうかなんでBCBEのアクセスが結構あるんだろう?なにも活動してないのに。不思議だ。 いま、「若松孝二 反権力の肖像」という本を読んでます。 国辱とは氏作品の「壁の中の秘事」。ベルリン映画祭に出品されてそう呼ばれた。その話はしってたんだけど、詳しくまでしらなかった。んでその本に詳しく掲載されてました。 たまたまドイツの映画配給会社のお偉いさんがなんかいい映画はないかと探してみたところ、宣伝試写でこの作品を見て、お気に入りドイツにもっていったそうな。 んでベルリン映画祭に日本から出品したのは「にっぽん泥棒物語」と私のお気に入り映画「兵隊やくざ」。しかし初期審査の時点でこの作品は却下になった。 それで審査ぎりぎりにそのドイツの配給会社がこの作品をだした。 異論もあったけれど1人反対で、1人白票、それ以外はOKということで正式に出品作となった。 しかし上映時の様子は散々だったらしい。そりゃそうだわな、日本ですらピンク映画はただの「エロ」に過ぎないのだから。地元紙でも日本でもかなりのバッシング。 そんな監督が大島渚の「愛のコリーダ」の製作をして、カンヌで絶賛され、性器なんてもろ見えているのに芸術映画と評されているってのは、なんか皮肉と言うか、笑えるよねw ところでこの本、重大な間違いが一か所。「監禁と逃走 四方田犬彦」の項。 「ピストルがそのファリックな形態から、男性の攻撃的な性的欲望の隠喩であることは、言を俟たない。にも関わらず若松映画において注目すべき事実とは、それがけっして女性を脅迫して強姦へ持ち込むための小道具として用いられていないということだ。」 「13人連続暴行魔」において、廃工場でピストルを作り、現に家に押し入り、ピストルで脅して強姦してるじゃねぇか。 こういうのは出版社に訂正せよと送ればいいんですかね?w 無知って怖いものよね・・・ しかし、阿部薫の音楽は凄まじいな・・・ ところで「のだめ」の映画版について0点をだしました。なんでかっていうと映画だからです。テレビドラマだったら100点つけてたでしょう。 なぜ違うのか? テレビは無料で観られます。でも映画はお金払わないと観られません。 当日券だったら1800円は取られますよね? (私は障害者だから1000円で観られるけど) わざわざお金を払って観る作品か?といえば、映画としては駄作に過ぎません。 じゃぁなんでわざわざ映画化するのか? 結局そこに商業主義があるんでしょうね。 テレビでやってもスポンサーからの金が貰えるだけ。 映画化すれば、人気があるから、のだめくらいなら10億くらいは稼げるでしょうね。 そういうやり方は映画界を結局馬鹿にしてるんだなって思う。 まぁ問題はきちんとした映画が評判良くなって、例えば「ディア・ドクター」のように9000万で配収3億、これはかなり頑張った成果でいまでも上映している映画館もある。 しかし「のだめ」は黙ってでも儲けはあるでしょう。 映画好きとしてはちょっと腹ただしい。いい映画が売れなくて、ドラマの延長線上で作られたものがヒットする。 映画をなめんな!
ゲストでブラス・ヘキサゴンが来てました。
http://ameblo.jp/brass-hexagon/ いやー、すごかったね。なかなか函館じゃプロのアンサンブルを生で聞くことができなくてね。カスタム・ブラス以来だな。 全員日本のトッププレイヤーなのでしびれました。素晴らしいわ。 箱山さんがソロで「誰も寝てはならぬ」を演奏しましたが、まぁすごいこと! プロのソロもね函館ではあまり聞けないから、いやいや御見事。 非常に参考になりました。俺も練習しないとな・・・ 2部はブラスアンサンブル+ヘキサゴンでスパークの「ハイランド賛歌」。吹奏楽バージョンならきいたことあるが、ブラスバンドでは初めて。というより全曲聞くのも初めて。 ホカゾノさん、やべぇわw どうしたらあんな音でるんだべね? 後輩のソロも良かったです。 感動して思わず「ブラヴォー」した私w 客入りは8分くらいかな?満員になってもおかしくない演奏会なのに・・・やっぱり函館は管楽器に対する音楽事情というか意識が低いのかね? いろんなプロ、排出しているのに。 それが残念だった。まぁアンコン前で中学生あたりは練習で来れなかったのかもしれないけど。 いい演奏会でした。改めて賛辞を送ります。
みてきました。
えーとですね・・・ えーとですね・・・ えーとですね(しつこいw) 日本人が日本語話しているのに、フランス人はそれを理解してフランス語で喋ってるんですが、吹き替えになってるので、まるで日本-香港合作の千葉真一主演の「ゴルゴ13 九龍の首」を思いだしましたw 魔法使いの弟子を久しぶりに聞いてファンタジアがみたくなりました。 ボレロは個々の能力がないと吹けない曲だと改めて思いました。 序曲「1812年」は少しデリケート過ぎるかな?って。千秋さんもゲルギエフを真似て飛んだり跳ねたりしたほうがいいんじゃないかとwww やっぱり、ラプソディー・イン・ブルーは名曲ですな。 片桐はいりって年々ナンちゃん化していくよな。 上野樹理みたいなルックスでのだめみたいな性格だったら、俺、もう抱いちゃうなwww あ、映画の話だったねw 0点www 一番面白かったのがスタッフロールのあとに流れた後編の予告編w はっきりいいましょう。 テレビでスペシャルやればそれで十分です。 わざわざ映画にするほどでもない。 大体演出も脚本も酷い。人物というのを全く引き出していない。 まぁ、テレビドラマの延長線上だから、みんな解って観に来るわけで。 でも1800円も出して観る様な映画じゃない。 もちろんドラマの延長線が悪いとは思わない。 例えば「機動警察パトレイバー2」は見た人しかわからない部分はあるけど、自衛隊のテロというテーマがあったからそれなりに評価されたわけで。 話がそれましたが。 漫画読んでるんならそれだけでいいんじゃない? ただこの映画というかドラマも含めてですが、普段クラシックなんて聞かない人が興味を持って聞き始めたっていう話も聞きましたから、いちおう音楽に携わっているものとしては、それだけの効果で十分だと思います。でもそれに便乗してわざわざ映画化してやることではないと。 まぁ所詮、フジテレビですからね・・・(基本的にフジテレビが絡む映画はほとんどつまらない) なんか不完全燃焼したので、TSUTAYAによって「狂い咲きサンダーロード」「ときめきに死す」(ジュリ~!)「サード」「スウィングガールズ」を焼け借りw っていうかさ、玉置宏・・・じゃなかったw、玉木宏は歌手デビューしてるけど楽器は出来なくて指揮やって、上野樹理は「スウィングガールズ」で見事なサックスプレイヤーとして活躍しているのを思いだしたら、実物で考えてみりゃ反対なんだよねw。 なんかそれ考えたらおかしくなっちゃって、チャイコの悲愴が流れたとき、妙に爆笑してしまったw DVD出るまで待ってても別にいいと思います。ファンの方、すいませんねwww 観る価値なしです。以上!
映画館で観た時はミニシアターで、音響設備があまりよいところじゃないので、何箇所か台詞が聞き取りにくかったんですよね。DVDなら聞き直せるし、聞こえにくいところは何回か聞いてみておりました。
前回書いたかどうかわかりませんが、要は無医村のところに配属された医者は偽医者だったということ。ただそれだけ。 で、いろいろ疑問点が出てくるのでちょっとかんがえてみる。 ・伊野氏はなぜ偽医者になったのか? 伊野氏はもともと医療関係の営業マン。これはきちんと映画で説明されている。でも医者になった経緯はわからないまま。 推測で話せば、医療関係に従事していて、たまたま募集していたのを見て、金に目をくらんで偽の資格証まで作ってなったのかな?と思う。 もちろん金はたっぷり貰えるし、爺さん婆さんばかりの村だし、製薬会社の社員と共謀して、ある程度の知識でやれるくらいならやってみようか、みたいな。 ・どうして鵜飼さんのことを隠したのか?なぜ鵜飼さんは嘘をついてもらうようにしたのか? 旦那が管とか通して家族の写真が一枚だけある。そこまでしてまで生きたくなかったのかもしれない。いろいろと苦労したんでしょう。そうなると終末医療について疑問に思ったんでしょう。でも娘は医者。だからそれだけは隠したかった。となると辻褄があう。 ・朱美は偽医者ということを知っていたのか? たぶんしっていたんでしょう。じゃなかったら肺気胸の指示することはない。 ヤブ医者だったら気付かない可能性あるけれども、ヤブじゃなくて、ニセだからね。 じゃぁなんでそんなリスクを背負ってまで働いたのは、母子家庭であるから、小さな村で子供は小さいし仕事するにしてもそこ以外の病院へ行くには片道2時間かかる。 だったら偽医者としっていても働ける場所があるなら・・・と思う。 ・で、結局伊野医師はなぜ逃げだしたのか? 鵜飼さんとの嘘がつきとおせなかった。なぜなら鵜飼さんの娘は医者。最初は嘘の胃カメラの写真(製薬会社の社員が胃潰瘍だったから)でごまかそうとしたが、次に村に娘が来るのが1年後。1年間鵜飼さんを生かせることをできないと悟ったんだろう。 そうなると偽医師でも責任感は持たれる。だとしたらもう逃げるしかなかったんだろうね。 ふと思ったが、私が最初に配属されたのは、国道から山間をくぐって約5km先にある小さな集落でした。診療所は昔はあったらしいが、すでになくなり、病気持っている人は、車で行くか、一日3本しか通らないバスに乗らないと病院までいけない。 もしかしたら伊野氏はサラリーマンだった頃、そういう現場をみてきて、それを思い立ったのかもしれない。 書いていることほとんど「しれない」ばっかりですが、とりあえず撮ってあとは観たお客さんが判断してくださいみたいなそういう映画です。はっきり言って。 ちなみにラストは電車シーンで終えるはずだったらしいが、プロデューサーがこれではちょっと・・・と意見されたらしく、新たにエピソードを加えたんだけど、逆にこういう終り方のほうが良かった気がする。嘘はばれたが、お互いの嘘はついたまんまだし、その約束を守るためにせめて最後位看取ってあげたかったのかな? 最後の笑みでそう感じた。 ・・・と、長々と駄文を書いてしまったが、2時間ちょっと、本当に緊張感があって時間を忘れるくらい面白かった。今日からTSUTAYAにおいてあるので興味あるかた・・・いねぇだろうなぁwww しかし、「ゆれる」での香川照之、「武士の一分」での笹野高史、同じ年にキネマ旬報ベストテンの助演男優賞をわけあった二人が同じ映画に出てるってなんか妙なところで豪華だなw 以上、吹奏楽関係者にはなんだかわからない日記でしたwww |
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