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主に函館の吹奏楽・音楽事情・・・か映画について熱く語るマニアw。
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立て続けにみました。とりあえず感想。

『デイ・オブ・ザ・デッド2』
いやー、久しぶりにホラー映画みました。いつ以来だろ?バイオハザード以来?

SAWも未見だしね(そっちを先に見ろという話ですがw)

どっちかっていうとB級ホラー好きですからw


んで、内容は、とりあえず「感染ゾンビ」系かな?
っていうかモダン・ゾンビがジョージ・A・ロメロにやって確立されてるから、大抵のゾンビ映画は「感染系」になるんだけどね。じゃぁそれ以外のゾンビは?っていうとルチオ・フルチのとりあえず「適当路線」w。だって何百年も前に死んだ人が蘇るんだもの。理由もさっぱりわからず。

まぁ、ストーリーもそんなに悪くないし、演出もきちんとしていて、特殊効果もなかなかで、音楽もオーケストラを使ってる。だからゾンビ系が好きな人はまぁ満足いくんじゃいかと。


ただなんで「2」なのかがわからん。1は放題が「死霊のえじき」なので、よほどのホラーファンじゃないと「なんの2なの?」って思うかもしれない。
っていうか俺の場合「なんで2なの?」って感じだけどw

ってそれを言っちゃうとフルチ先生の「サンゲリア」の観点から考えないといけない。いや観点っていうより便乗商売。結局有名な映画の2にしときゃいいだろうなんだろうな。それはイタリア映画の方向性なんだが。

だから「2」なんだけど、なんにも続きではないわけだ。

普通に一作とした単体でやればなんの問題もないんだけど、まぁとりあえず「2」にしておけばそれなりに客は入るだろうって感じなのかもね。

って言っておきながら「まぁ中身がよければ問題ない」ですwww


★★★☆/5


『ストリッパーVSゾンビ』
ガン細胞をやっつける薬が出来て、研究所でヤクを貰いに来た男が間違えてその薬持って言っちゃって、そいつが薬飲んで売春婦とやってたら、なんか気持ちいいみたいで、他の売春婦にも渡して飲ませてたら売春婦軍団がゾンビになっちゃって、襲われたりして、もしかしたら研究所にいけばなんとかなると思っていってみたら、いちおうワクチンが出来てて、それをゾンビに打つか、その薬を使った人の血を飲んでしまえばゾンビは爆発するんだけど、襲われた拍子に男が薬を全部自分に打っちゃって、最後の策で密室にゾンビを2匹ずつ入れて噛ませて殺させてたんだが、男の体力も持たなく、密室もこわされ、にっちもさっちも行かなくなり、今度こそ最後の手段で男が全ゾンビに襲わされるようにして、ゾンビはみんな食うから、んで食って行った順に爆発していって、一件落着。


えーと、ストリッパーの存在価値は?(笑)


いや発想はとてもいいと思うんですけどね。こういう展開もありかと。


んで、ストリッパーの存在価値は?(笑)


ストーリーもテンポよく進みそれほど悪い映画ではないし、まぁ佳作くらいはあげてもいいかな?と。



でもストリッパーの存在価値は最後の最後までわかりませんでしたw
全然活躍してないし。

若干最初あたりにストリッパーのダンスシーンがあったので『死霊の盆踊り』風かな?と思ったら『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』風でした。

なんか昔からゾンビ映画ってどうやったら殺せるのかわからなくて、それがだんだんわかってくる感じなんだが、今は映画ファンなら知っていることなので、とりあえず脳味噌ぶっこわすのも少々飽きてきたので、なんか違う案はないもんかねぇ?って最近のゾンビ映画観るたびに思うんですけどね。

あと、へんてこりんな落ちは減点しますw


★★★/5



『悪魔のしたたり(ヘア無修正版』
説明するのが難しいので引用w

 残酷劇を主催するサルドゥという名のキチガイ男。彼は黒人ミゼットの召使いに命じて女を誘拐し、洗脳してこれを舞台でなぶり殺し、上物は奴隷として海外に輸出していた。恐怖の館の地下牢には洗脳に失敗して白痴と化した全裸の女が十数名。彼女たちの食事は舞台で殺した女たちの生肉だった。
 そんな非人のサルドゥの夢は、彼のアートが世界中に認められることだった。或る日、客席の中にナタリアという有名なバレリーナを見つけた彼は、彼女をスカウト(=洗脳)するべく誘拐する。ところが気の強い彼女はなかなか洗脳されない。彼女を「しつけ」るために何人もの少女たちが犠牲になる。或る者は股を裂かれ、或る者はギロチンで首を落とされ、また或る者は小便器にさせられる。こうした拷問が延々と続く。しかもコメディタッチで。



まぁそのー、わかり易く言えば、ハーシェル・ゴードン・ルイスがきちんとした脚本を書いたらこうなったみたいな(全然わかんねぇだろw)。いや、ハーシェル・ゴードン・ルイスが『ソドムの市』を撮ったらこうなったみたいな(こっちの方こそわかんないってw)。


とにかくまぁ、頭を万力で締め付けるわ、ギロチンの紐加えて尻たたいていたら、我慢できなくて口あけたらポロリとか、よくもまぁそんなに拷問のネタが出てくるなぁと逆に関心しちゃったよw

で、だんだんラストが近くなって、一応刑事もでてくるんだが、またそいつがワイロよこせって。んで地下室にあるっていわれたから、白痴の女性たちの檻を開けて取りに行こうとしたら、彼女らは人肉しか食ってないので、彼は食われちゃいましたw
んで、檻あけちゃったもんだから白痴の女性群が牢屋からでてくるわけで、結局残った人間は首ちょんぎられて、食われて、ラストシーンは肉がチ●コのハンバーガーを食ってるシーンでおわりwww

あまりにもアホ過ぎて笑いというか苦笑いしかできないねw

一応名作(いや迷作?)なので前からみたいと思ってチェックしてたんだが唯一置いてあったビデオ屋さんが閉店したので、たまたまGEOにいったらあったので、どうせ暇だしみるかーと思ってみたんですけど、時間の無駄でした。途中から2倍速でみましたからw

まぁSMで拷問好きの人なら楽しめるかもしれないけど、ただホラーが好きって人には、あまり楽しめないかもね。実際俺も楽しめなかったから。だってそこまでやるの?ってくらいだし。


いやしかし立て続けにホラー映画みるのも辛い物がありますな。もう一本さっぱりしたのを借りてくればと後悔しましたwww


☆/5



以上、TSUTAYAがGEOにありますので、興味ないだろうけど暇だったら観てください。
悪魔のしたたりは酷評気味ですが、ストーリーに関しては面白いものだとは思いますよ。
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