聞きに行ってきました。そういや行ったのはワタケン以来？
とりあえず暇なのでｗ、感想を。

演奏前に。
聴覚障害の方に楽しんでもらえるよう「ミュージック・サイン」ってのがあるんだって。７人で
楽器の吹き真似しながら一人が音が「こんな感じで演奏してますよ」って。
視覚障害の方にこの楽器はこんな音がします、この曲の背景はこうですって。
精神障害は・・・いや特にｗ

あぁ、こういうやりかたって面白いなぁと思いました。

１部
「ルイ・ブルジョアの賛歌による変奏曲」
人数見て、どうなるのかなぁ？と思ったら、なかなかいい出だし。冒頭部分はそつなくまとめていたんだけど、tuttiは良いんだが、soloとsoliがねぇ・・・やっぱり粗がでちゃいましたね。
でもこの曲の難しさはレベル99（行き過ぎかｗ）くらいなもんですから、そんなに悪くはなかったかな？

「リンカンシャーの花束」
アメリカから突然イギリスへｗ。まぁその対比がなかなか面白いプログラムだなと思ったけど。
木管が割とよい響きで良かったんですが、やっぱりsoｌoとsoliが・・・なんかもったいないなぁって。あと終始ホルンのピッチがやたら気になった。初心者で入った人もいるそうなので、まだまだ時期的にそこまであわすのは難しいのかな？


２部
「スーホの白い馬～音楽と語りのための」
福島さん、仕事し過ぎｗ
ナレーションが終わった後に音が出たら「あれ？」って。
サウンドが１部とガラリと変ってた。
濁っているし、表現もよくわからなく、なんか曲に没頭できなくなりました。
これはちょっと残念ですね。


３部
「ルパン３世のテーマ」
もっとはっちゃければよかったのにｗ。ソロはマイクあったほうがよかったですね。
なんか物足りないと思ったらエレキベースがなかった。まぁ仕方ないですね。

「風笛～あすかのテーマ～」
オーボエ、Good！しいて言えばビブラート欲しかったなぁって。

「ウィーアーオールアローン」
このときミュージックサインに注目してみた。うん、これだときちんとわかるし、聞こえなくても楽しめるよなぁって。

「ムービング・オン」
まさか、演奏会のプログラム最後でこれを持ってくるとは！！
おじさん、びっくりｗ
約数名あたりは学生時代のころを思い出していたことでしょう。
一番出来が良かったのこれじゃないだろうか？（苦笑）
思わず「ブラボー！」と叫んだのは私です。


もちろん、アンコールがあったわけですが、それが「愛するデューク (Sir Duke)」で、ミュージックサインの人が歌詞をもう踊りながら手話でやってるのみてて、あたしゃ一人で号泣してましたよｗｗｗ



まぁ、いろいろ意見を言いましたが、演奏会としては良かったと思う。また聞きに行きたいなって感じを思わせてくれる、そんな一時でした。
教育大のみなさん、ミュージック・サインわたげのみなさん、お疲れ様でした。

招待券で行ってごめんなさいｗｗｗ


PS：帰ろうとしたらドカ雪で、ゲデ子をひいひい言いながら押して帰って来たとさ（爆）